のんびりさんの中学受験!?

小学生の娘と夫と私...3人4脚でがんばろう!

学校の保護者面談

小学校の夏休み前の面談がはじまりました。うちの地域は2学期制のため、この時期の面談は通信簿ではありません。

普通は特に資料はないのですが...なんと、年度はじめに実施した、地方自治体の実施する学力・学習状況調査の結果でした。Σ(゚◇゚;)マジデッ!?

うちの自治体は、2年生から毎年この調査を実施します。結果については、これまでは、1学期の通信簿といっしょ(10月頃)に本人に渡されるものでした。ところが、今年は、このタイミングで「学力・学習状況調査」の結果を提示され、面談で学力や生活の状況について、資料を根拠に説明されて、とてもおどろきました。そもそも、後半の生活の状況に関する項目はアンケートだったのでは...?(^ー^; )”~? ...と疑問も浮かんできます。

そもそもこの国や地方自治体が実施する「学力・学習状況調査」(自治体によって、呼び名が違う)は、いったいどのような目的で実施されているのでしょうか。

 

全国学力・学習状況調査

www.mext.go.jp

調査の目的

  • 義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から、全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握・分析し、教育施策の成果と課題を検証し、その改善を図る。
  • 学校における児童生徒への教育指導の充実や学習状況の改善等に役立てる。
  • そのような取り組みを通じて、教育に関する継続的な検証改善サイクルを確立する。

対象:小学校 3年生、 6年生
実施団体:文科省

 

とかく、学力調査というと競争のようなってしまいそうな印象がありますが、「義務教育の機会均等とその水準の維持向上」が主目的ですね。
日本の国は、全国に平等に義務教育をいきわたらせようという考えが根付いている点はとてもいいですね。

自治体の実施する「学力・学習状況調査」

例えば、埼玉県では「埼玉県学力・学習状況調査」という名称で、全県一斉に実施しているようです。

www.pref.saitama.lg.jp


小・中学校の段階は、お子さんたちの「確かな学力」、「豊かな心」、「健やかな体」を育む大切な時期です。
お子さんたちを見ると、伸びる時期やスピードは様々ですが、一人一人は確実に成長しています。
私たちは、お子さんたちが現在の実力を知り、「どれだけ自分が伸びたか」を実感し、自信を深めていくことを大切にしたいと考えています。
そして、自信を持ったお子さんたちが、自分をさらに伸ばし、自分のよさをいかしていけるよう、効果的な指導方法を発掘し、学校、市町村、県が共有しながら子供たちを伸ばしていきたいと思います。
本調査では、「学習した内容がしっかりと身に付いているのか」という今までの調査の視点に、「一人一人の学力がどれだけ伸びているのか」という新たな視点を加えています。
このような調査を行うことで、―人一人の力を確実に伸ばす教育を 進めています。

対象:小学校 4年生〜6年生
実施団体:県教育局市町村支援部義務教育指導課

こちらも、おおむね同じ目的なのだと思いますが、もう少し「身近なこどもたちを大切に育てよう」といった意味合いが含まれるように思います。
こちらの自治体の調査は、ひとりひとりを見る視点もあり「一人一人の力を確実に伸ばす」といった点がいいと思います。

調査の内容

この種の調査には、学力を調べる「テスト」と、学習や生活習慣、学校生活に関する質問をする「アンケート」があります。

テストは、基本的な知識を単語や選択肢で答える問題と、記述で答える問題があります。難易度が高い訳ではないと思いますが、答えにくいものもあるようです。

アンケートは、家庭での生活習慣、学習習慣、学校生活、対人関係などの項目がきかれます。この結果は、学習状況とあわせて分析され、例えば...「朝食を毎日食べると答えたグループの成績(テストの平均点)は(集団の中で他の項目を選んだグループの成績と比較して)高い傾向にある」や、「ルールやマナーを守ることができると答えたグループは成績が高い傾向にある」などの分析がされます。

注意したいのは、「朝食を週に3回しかたべない子」や「朝食を食べない習慣の子」のすべてが学力が低いわけではありません。また、その子供たちが、「朝食をたべるようになった」からといって、成績が向上するわけではありません。もちろん、規範意識が低い子供の中にも学力が高いものもいますし、規範意識が高いからといって学力が高い保証にはなりません。

この結果、単に、アンケートの結果であって、あくまで、本人の個人的感想だということにも注意したいところです。アンケートですから、答える方も気楽に(ある意味テキトーに)答えているので、全体の傾向を見るために用いるのが基本で、個人へのフィードバックは、ふんわりとしたアドバイス程度が適当だと思います。

うちの子の場合(オチ?)

今回、先生から指導のあった項目は「学校生活」や「友達関係」のことでした。

先生から、課題と言われたので、子どもに聞いてみると...「...んー、その時は、まだ新しいクラスで、質問に該当するような事物(人)は(新しいクラスでは)なかった」...ということでした。ガ-----------∑(゚□゚*川-----------ン!

そうです、調査は4月...そして、今年は、クラス替えで仲が良かった友達とクラスが別れた(前のクラス分けで別のクラスになった、仲良しとも別)ばかりで、友だち作りさえこれからという時期だったのです。

もちろん...要領のいいお子さんは「過去のクラス」のことを考えて、アンケートに答えたのでしょうけれど...(;-_-) =3 フゥ