のんびりさんの中学受験!?

小学生の娘と夫と私...3人4脚でがんばろう!

オーディオブックで時短読書

水栽培のヒヤシンスが、ひとつだけ...成長しないうちに花をつけました。

室内ではなくベランダで育てていたのですが...11月に暖かい日が続いたため、なんとなく中途半端に成長してしまったのかもしれません。

オーディオブックで時短

さて、最近、定期的に読ませていただいているブログで紹介されている本をいくつか聴きました。

本当は、読んだ方がいいのだと思いますが、あまり本を読む時間がとれず、通勤の移動、調理や家事をしながらオーディオブックで聴きます*1。児童文学やYAだと4〜8時間ほどですが、アプリを使ってスピードを変えられるので、倍速〜3倍速で聞くと2〜4時間になります。短い本なら通勤の片道で、長めの本なら、1日1冊くらい、通勤と家事の時間で聞き終えることができます。

セカイを科学せよ!(安田夏菜・著)

こちらは、2022年度の青少年読書感想文コンクールの課題図書(中学生の部)に選ばれた本です。夏頃から気になっていたのですが、オーディブルの聴き放題に追加されたので、聴きました。

この本は、主人公が中学生で、題材が多様性なので中学生が読むのがいいと思いますが、小学校高学年の生徒にもいい本だと思います。難しいテーマを、たくみに扱っていて、読みやすく*2、また、読後感がいい作品だと思います。

ぜひ子供にも進めてみたいと思います。

サンドイッチクラブ(長江優子・著)

6年生の夏休み、砂像づくりに熱中する中学受験生たちの、爽やかな友情物語です。

砂場での砂像(サンドアート)作りから、小学生たちが多くのことを考え、悩み、自分の将来を切り開くという青春(?)作品。主人公が、友だちとぶつかったりしながら...「何かを強く求める力」を見出していく姿が微笑ましく、いい作品だと思いました。

現在進行形で、首都圏で、中学受験の塾に通っているので、月水金は進学塾、土は補習塾、日曜日は公開模試というスケジュールで勉強している主人公に共感します。...こんな風に、6年生の夏休みに経験をすることは難しいと感じましたが、せめて中学校に入った後に、娘が友だちと、やりたいことに没頭するような体験ができたらいいなと思います。

...ストーリーとは直接関係ないのですが...夏休みに、毎日、何時間も公園で砂遊びをして日焼けして帰ってくる子供をあたたかく見守りながら、とある決断をするときに...主人公のお母さんのように、余裕のある声掛けはできないだろうなぁ...と思いながら聴きました。それでも、その瞬間(子供が何かを決断する瞬間)をイメージして、どんな決断でも動じないようにしておく必要もあるんだろうなぁと思いました...複雑です。

 

らんたん(柚木麻子・著)

恵泉女学園が創立に関わる方々を題材にした小説(フィクション)です。こちらは、児童書に分類されるものではないかもしれませんが、ご紹介を見て興味を持ち、Audible の聴き放題になっていたので聞いてみました。

第一章は、明治期の女子教育を取り巻く状況がわかるような内容した。最初のところが、やや入りにくかったので、1.4倍速で聴きました*3。自立しようとする女性が、生き生きと魅力的に描かれていると思います。

第二章以降は、恵泉女学園にフォーカスしていくので、読みやすくなります。

明治期には、東京では多くの学校が作られました。良妻賢母を育てる学校、商家の娘にそろばんを教える学校、裁縫を教える学校る学校など、様々な特徴のある学校があると思います。そんな中で、自由そして自立を教えるキリスト教に基づく完全な私学*4の女子校は、やはり特別で素晴らしいと思いました。

全編、ときにワクワクしながら、またはハラハラしながら、そして、涙をしながら...聴き通しました。通常のスピードで20時間以上の長編ですが、通勤や家事の時間が楽しい時間時間になりました。

女子校離れば進んでいると言いますが...やはり、女子校もいいものですね。女子校志望の娘にも読ませたいですが...少し、早いかな?とも思います。

この本に登場する恵泉女学園は制服が制定されていません。自分らしいおしゃれも教えたいというところが素敵だなぁと思いました。上野千鶴子先生の「女の子はどう生きるか:教えて、上野先生!」の実践版のようなストーリーだと思いました。

らんたん

らんたん

Amazon

 

感謝

私は、最近の子供がどんな本を読むのかよく分からず、多くの先輩の方々が、さまざまな本を紹介してくださっているのを見て、子どもに、どんな本を読ませたらいいか考えています。

次は、まもなくAudible聴き放題に追加される「建築家になりたい君へ(14歳の世渡り術)」(隈研吾・著)聞こうと思っています。

 

 

*1:私は、Amazon の Audibleを利用しています。一般書が多めで、児童文学もあり、また、日本語以外のコンテンツも充実しているのが特徴です。

*2:聴いただけなので...正確には、聴きやすく。

*3:私は、日本の本は、たいてい2倍程度の速さで聴くのが慣わしで、2章以降は2倍速で聴きました。

*4:教会の支援が受けられるミッションスクールではない学校