今週のお題「SFといえば」
SFといえば…うちの子は「Miles From Tomorrowland(マイルズのトゥモローランドだいさくせん)」というテレビアニメが好きよくみていました。思えば、おうち英語が少し停滞していた時期で...たいへんでしたが...今となっては、懐かしい思い出のひとつです。
おはなし
Miles From Tomorrowland は、Disney junior のアニメーションです。未来の宇宙が舞台で、タイトルのトゥモローランドは、ディズニーランドのトゥモローランドに由来しています。
主人公マイルズが、研究者の両親と姉の4人家族で、宇宙を旅しながら様々なミッションに挑む、ドキドキ、ワクワクするスペース・アドベンチャーです。シーズン3まで制作されています。
30分番組で、かつてはDlifeでも放送されていて、現在はDisney Plusでも楽しめすようです。
聞き取りやすい英語
ディズニーのアニメにも色々あって、必ずしも英語が聞き取りやすい訳ではありません。
男の子向きの作品はキャラ作りのためか、慣れないと聞き取りにくいものもあるのですが、この作品は、とても聞き取りやすい作品です。
マイルズの設定が小学生くらいなので、難しい言葉も、長台詞もあまり出てきません。お話も面白いので、小さいお子さんと親子で英語に親しむのにいい作品だと思います。
「We need your help.」とか「I've never seen an alien like you.」とか「I heard he knows everything.」とか...普通に中学校の教科書の例文にも出てきそうな文章が、まさに使われているのを感じることができます。
また、簡単だけど教科書には出てこない表現が出てくるのも嬉しいポイントです。「There are tons of different aliens in the univers.」とか。
...そして、マイルズが一生懸命話している様子は...とってもかわいいです。
絵本
マイルズを見ている頃(2018-2019年頃)、子供のために絵本を探したのですが、当時はあまり日本では見かけませんでしたが、アニメのストーリーブックが何冊か出版されています。World of Reading (レベル1)や、 Little Golden Bookにも何冊か入っているようです。
残念ながら、現在は、どれも入手困難な様子です。
うちの娘とマイルズ
Miles From Tomorrowland は、何が気に入ったのか、気がついたら見はじめていて、繰り返し見た作品の一つです。
今は、英語に触れるのは多読が中心ですが、当時はTVアニメをかなり利用していたので、見せていたのですが…この頃(5-6歳の頃)は、日本語版をみたがるようになってい困りました。日本語で見ているところに、英語と交互に見るよう声をかけするなどしていましたが…これが、なかなかたいへんで…ちょっとおうち英語の継続に挫折しかかった時期でした。